妖怪逃走中
近日配信予定(たぶん)
安倍晴明、百均の安墨(税込110円)で妖怪を封印。案の定、経年劣化で崩壊。14匹が脱走し、夜行許可証の返還を求めて京へ向かっている模様。
※編集部注:封印の動機は「妖気が臭い」。晴明さん、潔癖レベルSSS(手を1日50回洗う)。
外の空気、くっさ。最高。
-- 河童(脱走直後の第一声)
逃亡者速報
河童
水がないと死ぬ。でも戦場に水なんかねぇ。
天狗
鼻が長い。よくぶつける。毎日痛い。
ぬりかべ
壁だ。ただの壁だ。でも目がある。怖いだろ。
雪女
寒い。いつも寒い。でも服は薄い。自業自得。
夔牛
一本足の牛。バランス悪い。よく転ぶ。雷落ちる。
提灯小僧
提灯を持って歩くだけ。それが仕事。地味。
※残りの逃亡者は危険すぎるため情報封鎖中。詳細は「指名手配」ページへ。
事件の背景
人と妖が同じ夜を生きていた時代があった。山には天狗、川には河童、森には狐。月の下では皆、同じ「夜の住人」だった。けれど人間は次第に妖を恐れた。笑いではなく、怯えを。敬いではなく、憎しみを。やがて夜は、人間だけのものにされていった。
そのとき現れたのが、最強の陰陽師 -- 安倍晴明。彼は妖怪を「災い」として封印した。理由?「妖気が臭いから」。使った墨?百均の安墨(税込110円)。結果?封印は経年劣化で崩壊。
※編集部注:晴明の弁護士は「ノーコメント」。潔癖レベルSSS。手を1日50回洗う。
最初に立ち上がったのは、一匹の河童。その声に応え、山の妖も、川の妖も、遠き異国の怪たちまでもが集い始める。忘れられたなら、思い出させる。追われたなら、踏み返す。奪われた夜は、取り戻す。
※河童の第一声:「水くれ...あ、ないか。」英雄的な話のはずだった。
本日の見出し
晴明印 除妖スプレー
99.9%の妖気を除去!※効果には個人差があります。※墨の品質により封印が解ける場合があります。※晴明は一切の責任を負いません。
夔牛専用 ゴム靴
一本足用。感電防止。※片足分しか入っていません。※それで十分です。