極秘

封印事件 捜査報告書

文書番号:YOKAI-001 | 担当:妖怪新聞 特別取材班

事件概要

平安の世。最強の陰陽師・安倍晴明は妖怪を封印した。理由は「妖気が臭い」。使った墨は最安値。案の定、封印は経年劣化で崩壊。14匹の妖怪が脱走し、夜行許可証の返還を求めて京へ向かっている。

※編集部注:晴明さん、墨代をケチったのは本当にまずかった。来世では良い墨を使ってください。

容疑者プロフィール

氏名 安倍晴明
職業 陰陽師(自称・最強)
動機 妖気が臭かった(本人談)
潔癖レベル SSS(手を1日50回洗う)
使用した墨 百均の安墨(税込110円)
現在の状況 ノーコメント(弁護士を通せ)

目撃者証言

「外の空気、くっさ。最高。」-- 河童(脱走直後)

「封印の中、鼻がずっと壁にぶつかってた。もう限界。」-- 天狗

「封印の中に酒がなかった。それだけで十分な脱走理由。」-- 酒呑童子

「........」-- ぬりかべ(沈黙は証言に含まれますか?)

「お菓子くれたら証言する。」-- 座敷童子(取材費で飴を3袋購入)

事件経緯

第一章:里山覚醒

封印が解けた里山で、最初に目覚めた妖怪たちが自由を求めて動き出す。村人や足軽との小競り合い。河童は水を探し、天狗は鼻をぶつけ、提灯小僧は地味に照らす。

第二章:東海道珍道中

京への道中、東海道で新たな妖怪が合流。侍や弓兵との本格的な戦闘。酒呑童子は酒場を探し続け、雪女は暑さに文句を言い、ぬりかべは道を塞いで味方も困る。

第三章:霊山試練

京の手前、霊山で晴明の最強式神が待ち構える。妖怪たちは進化し、本気を出す。大蛇は8つの頭で会議を開き(まとまらず)、玉藻前は美しすぎて敵が見とれる。最終決戦の行方は...?

※この先の情報は取材班が命がけで入手予定。乞うご期待。(※予算がつけば)

ぬりかべ引越しサービス

壁ごと運びます。※道を塞ぐ場合があります。※クレーム対応:沈黙。